困難を抱えて生きる子ども・若者たちのなかには、児童虐待を受けた経験をもつ人たちも多くいます。
虐待を受けた経験は、その後も精神面などに大きなダメージを残しますが、当事者の抱える生きづらさを実感をもってイメージすることは、なかなか難しいかもしれません。
6 回目を迎える首都圏若者サポートネットワークシンポジウムは、そんな見えづらい虐待を受けた経験をもつ人たちのリアルな姿を綴ったドキュメンタリー映画『REALVOICE』を上映します。
そのうえで、『REALVOICE』の山本昌子監督と若者を伴走支援する支援者の皆様に映画の感想と若者を伴走支援する際の課題などをパネルディスカッション形式でお話いただき、来場者の皆様にも感想をシェアしていただきます。
またスペシャル企画として歌手の加藤登紀子さんにもご参加いただき、同映画の主題歌『この手に抱きしめたい』を生演奏していただきます。
一人でも多くの方に児童虐待を受けた経験を持つ若者の現状について知っていただきたいと思いますので、皆様のご参加を心よりお待ちしています。
○開催日
2023年11月11日(土)
○時間
13:00-16:30(開場:12:30)予定(スケジュールは予告なく変更する場合があります)
第1部13:00 首都圏若者サポートネットワーク活動報告
第2部13:30 ドキュメンタリー映画『REALVOICE』上映
第3部15:15 パネルディスカッション&ダイアローグ
- 小川杏子氏(NPO法人パノラマ)
- 高橋亜美氏(アフターケア相談所ゆずりは所長)
- ブローハン聡氏(一般社団法人コンパスナビ)
- 山本昌子氏(『REAL VOICE』監督)
第4部16:00 スペシャル企画
- 加藤登紀子氏(歌手)
- 山本昌子氏(『REAL VOICE』監督)
○場所
ハリウッドホール
東京都港区六本木6-4-1 六本木ヒルズ ハリウッドプラザ
・アクセス
https://www.hollywood.ac.jp/access/
○料金
お気持ち制
○イベント申し込みフォーム
https://forms.office.com/r/MT0CMMGWBj
○シンポジウム案内チラシ
https://drive.google.com/open?id=1PISRXFWH8hF585ugEcNo9LV3DHPgqORp&usp=drive_copy